大学生活でゼミ選びはとても重要
大学生活の中でゼミ選びはとても大切なものです。
充実したキャンパスライフを送れるかどうかにも影響をしてきます。
後悔しないよう、きちんと自分に合ったゼミを選ぶことが大切です。
ゼミを決める際、中にはやりたいことがいまいちわからず友達と同じものにしたり、人気のあるものにしたりといったことをする人もいます。
安易に決めてしまうと後悔する可能性が大きいですから、期限までしっかりと悩んでベストなゼミを選ぶようにしましょう。
ゼミを選ぶポイント
ゼミというのは専門的な分野を学ぶためのものであり、指導教官のもと皆で研究をしたり実験をしたりということを行っています。
ゼミで取り組む内容はかなり細分化された内容であり、本格的な内容です。
そのため、自分の興味のない分野のゼミに所属するとやりたいこと、興味関心のあることとゼミの内容とに乖離が生じてしまいます。
>>後悔しない!大学でゼミを選ぶときに気をつけるポイントとは?
そこで、まずは自分のやりたいこと、学びたいこととゼミの内容がきちんと会っているかどうかを確認することです。
ゼミの内容については指導教官の専門分野がかかわってきます。
自分の興味関心のある分野を専門分野としている指導教官を選ぶこと、具体的に内容が同じかどうかがわからない場合には指導教官に直接相談するとわかりやすいです。
多くの場合には、ゼミの指導教官も大学内で授業を行っています。
そこで、指導教官の授業を受けると具体的にどのような授業をしているのかがわかりますし、勉強している内容が理解できゼミ選びの参考になりおすすめです。
もしも早い段階で興味のある先生がいるようならその先生の授業を履修すればよいですし、そうでない場合には1度見学させてもらうという方法もあります。
次に、先輩の意見を参考にするとイメージがしやすくなります。
ゼミを選ぶ前には先輩たちからや指導教官からの説明を受けるゼミ説明会もあり、そういった場で具体的なゼミの内容を知ることが可能です。
先輩が過去にゼミで勉強したことや普段のゼミの様子についても語られるので説明を聞くとある程度参考になります。
サークルに入っている人や大学内に知り合いがいる人は先輩に相談してみるのも有効です。
実際にゼミに入っている人たちの声は直近のゼミの様子もわかるため参考になります。
自分の希望しているゼミに入っている先輩がいない場合には知り合いの先輩に紹介してもらって相談することがおすすめです。
自分のやりたいこと、実際のゼミの内容というのを確認すれば多くの場合には参加をしたいゼミが決まってきます。
ゼミ選びは大学生活を決める大切なものですから後悔が内容しっかりと悩むようにしましょう。