サークルを作りたい
大学生になると多くの人がサークル活動に参加をしたいと考えます。
しかし、実際に見学をしてみると自分が思っていたイメージと違っていたり、入りたいと思えるサークルがなかったりすることも少なくないです。
そういったとき、自分でサークルを作ることができれば興味関心のあることを行えます。
大学に届け出を出したり仲間を集めたりといったことをすればサークルを作ることは可能です。
ここではサークルを作りたいときどういったことをすればよいのかを紹介していきます。
サークルを作るには
サークルを作るためのとりきめは学校によって様々です。
そのため詳細については学校の規約を確認する必要があります。
ただ、大まかな流れは同じです。
サークルの中には公認サークルと非公認サークルというものがあります。
これは大学が公認しているものと非公認であるものの違いです。
公認サークルは大学が認めて活動をしているので部屋の割り当てや運動施設が使えるようになりますが、非公認だとそれが難しくなります。
非公認の場合には市営の運動場や体育館を使って活動をしたり、集まる場所を確保したりすることが必要です。
そこで、手続きをして公認サークルになるほうが活動はしやすくなります。
届け出をする際にもやはり条件がありそれを満たしていないと認められません。
具体的には学校として決められている人数の部員を集められているか、とかどういったことを活動として行うのかといったことを提出することが必要で、これが大学の条件を満たしていないといけないのです。
そこで一緒に活動をしたい仲間と活動資金を集めることができれば、大学に申請をしてサークルとして活動ができます。