大学生でも部活動はある
大学生といえばサークル活動をイメージする人が多いです。
しかし、大学でも部活動はあります。
高校までの部活動に近く、大学の部活動でも毎日しっかりと練習やトレーニングが行われています。
特に高校まで部活動をしていた人は大学になっても続けたいと思うことが多いです。
しかし、部活動と学業が両立できるのか、アルバイトができるのかといったところは不安があります。
部活動を始める前に不安がある状態ではなかなか入部するのに踏み切れないものです。
そこで、ここでは部活動のメリットと部活動選びのポイントを紹介していきます。
部活動をするメリット
部活動をすることのメリットとして大学生の間にとても貴重な経験ができることです。
大学生になると自由な時間が多く、自分できちんと考えていろいろな活動に取り組まないと何もしていない間に時間が過ぎてしまいます。
そういった点で、部活動をしていれば毎日も充実していますし試合や仲間との時間など貴重な経験をすることができるのです。
部活動のように一緒に頑張る仲間がいることは心強いですし大切な友人を作ることができます。
限られた時間の中で大学の授業と部活動とを両立させますから毎日はとてもハードです。
そういったハードな生活を一緒に乗り越える仲間は一生の友達になれます。
また、部活動をしていると毎日の運動量も多いですし、試合前はとても練習がハードです。
肉体的な面でも鍛えられますが精神的な面でも鍛えられます。
そのため就職活動はもちろんですが、社会に出てからも役立つ忍耐力が身に付きます。
部活動をすると忙しい
部活動はお金がかかります。
合宿や遠征も多いですし、必要な道具の購入も必要です。
そういったことをすると毎月数万円かかります。
これらの出費を自分で賄うとなるとアルバイトが必要です。
部活動をしながら大学の授業と部活動とをこなすのはかなり負担になります。
上手く時間のやりくりをすることが必要です。
部活を選ぶ際のポイント
部活の中にはブラック部活といわれるものもあります。
そういった部活は避けるべきです。
具体的にはテスト前でも遠征や合宿が入るもの、学業がおろそかになるようなスケジュールを組むものがあります。
それ以外にも飲み会が多いもの、人間関係があまり良くないもの、金銭面での負担が大きいものなどもブラック部活です。
やりたい部活がある場合も、特に決まっていないけれども部活動をしたいと思っている場合も必ず部活見学をします。
部活の見学をすると毎日の練習の様子や上下関係といったものがみえるのでブラック部活を見極めることができるのです。